この二日、食糧を買いに一度表に出たきりずっと引きこもってました。
さて、そんななかお家で見たもの聞いたもの。

ベートーベン「交響曲5番」 C.クライバー/ウィーン・フィル 噂にたがわず「熱い」演奏でした。ホルンの豪放な鳴りっぷり。
アルバム「No.5」 モーニング娘。  マイフェイバリット/ここにいるぜぇ!
レスピーギ「ローマ三部作」 G.シノーポリ/ニューヨーク・フィルハーモニック トランペット1st(クレジットはないがP.スミスでおそらく間違いない)がスンゴイ。もちろん他も凄いんだけど。鳴らす系のアプローチを極めた演奏?
アルバム「×3」 松浦亜弥 僕はオリジナル人生が好きだなあ。あと、あいかわらずスタジオミュージシャンは豪華です。
ベルリオーズ幻想交響曲」 M.ミンコウスキー/マーラー・チェンバー・オーケストラ、レ・ミュージシャン・ドゥ・ルーブル モダンオケに古楽の団体が混ざった編成。要所要所でびりびり来ます。
リムスキー‐コルサコフシェエラザード」 V.ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団 情緒連綿、て感じ。すんごい癖がある味付け。
ストラヴィンスキー火の鳥組曲(1919ver.)」 P.ヤルヴィ/シンシナティ交響楽団 ダイナミクスの幅が広い!実演で聞いたらさぞや素晴らしかったでしょう。
アルバム「トランペッツ・イレブン」 マイケル・デイヴィス 当代きってのジャズトロンボニスト、マイケル・デイヴィスが自作をアメリカ中のトップジャズトランペッターとセッションしたアルバム。前述のP.スミスもちょろっとご出演。この人の曲はとにかくかっちょいい!
DVD「ラブハロ 矢口真里」 見所の多いソフト。白眉はやはり高波にもかかわらずジェットスキーに乗せられ散々な目にあって涙ぐんでしまうところでしょう。「矢口!レジャーだよ!楽しいレジャーだからね」と、思わず叫びたくなります。
ショスタコーヴィチ交響曲7番 レニングラード」 V.ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団ロッテルダムフィルハーモニー 静謐と狂乱。刻々と刻み込むような演奏。
アルバム「プッチベスト4」 聞き処はやっぱりWOW WOW WOW。逃した魚は大きい式の話だけれど、きっと面白くなったんじゃないだろうか吉澤小川アヤカ体制。
マーラー交響曲5番」 S.ラトル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 この二日のベスト盤。音色の浮沈。ダイナミクスの移ろい。場面場面でさまざまな相貌を見せる演奏。久しぶりに聞いたけどマーラーいいね。

おなかいっぱいです。明日は実演でオーケストラのコンサート。