こんばんは。最近涙もろくなりました。
今日、昨年末から見よう見ようと思っていた「ライフ・イズ・ビューティフル」を見たんですけどエンドロールの頃にはぼろぼろ涙を流してしまいました。
この映画もう20回くらい見ていてまあ毎回それなりに感動して見ているんですが実際に泣いちゃったのは初めてでした。ていうか、映画を見て泣いたのが人生初の出来事。
年取ったなあ。

さて、松浦さんのベストアルバムですが投票日ぎりぎりに入れてきました。それがこちら。
1.絶対解ける問題=♡
2.シャイニング デイ
3.I know
いたってふつうな感じの投票ですが「あややにはバラードもいいけどこーゆーニコニコな曲を歌わせてよ〜!」てな考えを反映させてみました。
一部では確定と思えるラインナップも流れています。まあ、投票結果が素直に反映されるなんて正直30%くらいしか信じてないんですが、それでも制作側に「これがぼくらが求めるものなんだ」とアクセスするのは無駄なことではないと思うので。
そんなことを言いながらポップジャムで初披露された新曲「ずっと好きでいいですか」はかなりいいと思います。歌いこんでいくほどに味わいが深くなるタイプ。

今日のラジオで矢口さんが髪を赤くしたと仰っていましたがこれでイメチェンラッシュも打ち止めですかね。そもそもが外見的要素にいまいち注意を払っていないのでその変化に何らかの意味を見出すことができません。それゆえに、「飯田さんが髪を切ったのは30日の打ち上げでテンションあがっちゃったなっちがウォッカを口に含んで火を噴いたのが引火したからだ。だから未だに安倍さんの謹慎状態が続いてるんだよ」とかしょうも無いことしか言えなかったんですが、今日放送のハロモニのキャプチャー画像を見て(リアルタイムで見れないんです)ひとつ思いました。
亀井さんが髪を切ったのはエリック亀造のための役作りだと。
亀井さんはそこまでこのコーナーに賭けているんです。入れ込んでいるんです。デビューシングルを10枚近く自分で買い込んだ三好さん並みに気合が入っているんです。タイミングを逃して通常版しか買っていない岡田さんとはわけが違うんです。
そんなわけでぼくも早いとこ実家に帰って評判のいいコーナーを見てみたいと思います。
あと、切る方向は兎も角、色を変える方向は大谷さんが草も生えないほどに踏み荒らした荒野が広がるばかりなので大変だと思います。矢口さん、頑張って!

小川さんの写真集がとうとう発売日決定。よかった本当に出るんですね。都市伝説にならずにすんで本当に良かった。どうも、内容を見ると5段アイスを食べたり、象に乗ってみたり、絶叫マシーンに乗ってみたりと遊園地気分満載な感じですね。スタッフさんのご苦労も偲ばれます。象と比べればまだ……いやいやいや!なんでもないです。

最近、ハロプロにそこまで興味のない人に魅力を伝えようとしたらどうすればいいのか考えています。これがなかなか難しい。ヤンタンみたいないじりの方向はわかりやすいとは思うけど「ハロプロの魅力」とは少し趣が違うしなあ。
例えば、冒頭の「ライフ・イズ・ビューティフル」ぼくが思うこの映画のすごさってほんとにベタなギャグを愚直に貫いているところなんですよね。例えば、ラスト近くのシーン。陥落寸前の混乱にある強制収容所で主人公グイドが女装して妻の行方を捜すくだり。結局彼はナチスに見つかってしまいその直後に殺されてしまうというところに繋がる緊迫の場面なんですが、この見つかり方が凄い。サーチライトの光を避けるためにグイドが壁によじ登っているんですが、スカートのように腰に巻いた毛布が光の輪にかかってしまい光輪に照らされた彼が不様に地上に落ちるんです。このシーンはそこだけ抜き出せばもう完全にコントなんですよ、それもドリフばりのべたべたなやつ。これを見るたびに人生どんなに深刻な局面でもこっけいな要素は存在していて、ひいては人生そのものが悲しいほどにこっけいなんだよと言われているようで怖くなるんですよ。
とまあ、ぼくは知り合った人と映画の話題になるたびに上記のようなことを切々と語って少しでもこの映画の魅力を広めたいと思っているんですが、共感を得たためしがありません。
事ほど斯様に、感動を、魅力をきちんと人に伝えるのは難しいと思う次第です。これを語るシチュエーションが大抵養老の瀧のカウンターってのもまずいのかな…?